舌打ちと舌鼓をいまだに間違える。
美味しいものを食べたときが、舌鼓。嫌なものを見たときが、舌打ち。
いま恐る恐る書いた。
いつか「とろけるような牛肉に思わず舌打ち」って書いてしまいそうだ。
「鼓」と「打ち」のイメージが似ているのも混乱させる。「舌走り」ぐらい変えておいてほしい。
「舌打ち or 舌鼓ゲーム」があるといいかもしれない。
美味しそうな料理が出てきたら左にスワイプ(舌鼓)、犬のうんこを放置する飼い主とか出てきたら右にスワイプ(舌打ち)。
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「思わず膝を打つ」も書くときに不安になって毎回検索している。「思わず肘を打つ」だとダンスみたいだし電気が走るやつだ。
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肘を打ったときにビリビリするのを「電気」と表現して、電気なんて走ってないのに誰もが分かるのがすごい。電気がない17世紀の人はなんて表現していたんだろう。
神経の伝達は電気らしいので、電気ってことでいいのだろうか。