結膜炎は薬をさしたらやや良くなったがまだまぶたがヒリヒリする
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原稿では一人称が「僕」だが、実際の会話では「おれ」である。
インタビューなど自分で話した音声を自分で文字起こしをする場合はひらがなの「おれ」か「僕」にしている。人にお願いしたときに「俺」になっていることがあるが、サラリーマン金太郎みたいなので黙ってひらがなに変えている。
言葉についてこだわりはあるが、それを人に言うのが恥ずかしい。
漢字が続くときは区切りが分かるように片方開くし(例「今上のフロアを見たら」→「いま上のフロアを見たら」)、ら抜き言葉でもいいじゃないか、言葉は変わるものだからさ!と言ってるけどデイリーの原稿で見つけたら黙って「ら」を入れている。
こだわってると思われたくないからだ。
でも言わなきゃわからないのではっきり伝えていくべきである。
って同業の人に話したら「クリエイティブってそういう細かいこだわりしかないじゃないですか。だから人に振らないで自分でやる」と言ってた。
「クリエイティブってそういうところしかない」というのが清々しい。我々にはディテールしかない。(この我々をワレワレにすると宇宙人になる)